アウトスタンディングにて販売しているパーツ情報を掘り下げてご紹介!

リアハブダンパーゴムセット

リアハブダンパー
安定走行のキモをリフレッシュ!リアハブダンパーゴム

安定走行のキモをリフレッシュ!

 スーパーカブを長く乗っていると、加速や減速のときに「ガクッ」とした違和感を感じることはありませんか?その原因の一つが、後輪(リアホイール)の中心部分=ハブ(スプロケットが付いている部分)に入っているゴムのクッション部品「リアハブダンパー」です。

 このゴムは走行中の衝撃を吸収し、スムーズな加速や減速を助けています。
ですが、ゴム製品のため経年により 劣化して硬くなったり、小さくなったり、削れたりします。
そうすると本来のクッション性が失われてガタつきが出てしまいます。

 そこで、ぜひチェックして欲しいのがリアハブダンパーゴムです。
発進や停止時のゴツゴツ感・チェーンのガタガタ・異音…そんな違和感が気になるなら、まるで新車のような滑らかな走りに変わるかんたん&リーズナブルなDIY交換パーツです。初心者でも手順どおりなら30分~1時間でできちゃいます!

 アウトスタンディングでは、安心の純正製品や純正に劣らないオリジナルリアハブダンパーを各車種取り揃えております。

  • 安心品質&安心設計
    強化ゴム素材でバックラッシュと回転慣性によるトルクの揺れをしっかり吸収し、スムーズな駆動レスポンスを実現します。
  • コスパ良好な定番消耗品
    ゴム製パーツゆえに劣化は避けられませんが、リーズナブルな価格設定ですので、定期交換でトラブル予防に最適です。
  • 手軽なメンテセットで安心整備
    タイヤやスプロケット交換時に一緒に交換するのがスマート。整備効率アップにもつながります。

メンテタイミングとチェック方法

10,000kmまたは2年で交換推奨

劣化しやすいゴム部品だからこそ、早めの交換が長持ちの秘訣です。

交換の効果・魅力
  • 発進・停止時のショックがまるで新品バイクのようにスムーズになる
  • チェーンとスプロケットの噛み合わせが良くなり、異音・カクつきが解消!
  • DIY初心者でも扱いやすい構造で、初めての整備にも最適!
  • パーツ自体が安価でコスパ抜群!

劣化チェックも簡単

センタースタンドなどでリアホイールを固定し、スプロケットを前後に手で動かしてみて遊びやガタがあるようなら、ダンパーの劣化が進んでいるサインです。整備初心者でも確認しやすいです。

交換のタイミングはこんな時!
  • 加速時や減速時にリアホイール(後輪)のレスポンスがゴツゴツ感じる
  • チェーンやスプロケットの噛み合わせがスムーズじゃない
  • 古いパーツにヒビ・割れ・硬化が見られる

交換の手順

リアホイール(後輪)を取り外す
リアホイールは、車体の後ろ、タイヤのつながり部分です。取り外す際はアクスルシャフトやカラー、ブレーキアジャスターなどを順番に外します。
ハブの中にある古いゴムを外す
マイナスドライバー等で“グイッ”と引き抜くと簡単に外れます。
ホイール側と受け側をパーツクリーナーなどでキレイに掃除
汚れや錆を落としておくと、新品のはまりもスムーズです。
新品ハブダンパーゴムのはめ込み
外側から先に入れて、内側を押し込むと意外に手だけで簡単に装着できることが多いです。
リアスプロケットを取り付けてホイールを元に戻す
ホイールを戻す際、ダンパーゴムの“出っ張り部分とホイール側の穴”がカチッとはまるように調整します。
カラー→アクスルシャフト→ブレーキアジャスター→ナット→チェーンアジャスター→割ピン の順で元通りに戻していきます。
※割ピンはできれば新品に交換を(再利用はおすすめしません)。
仕上げにブレーキの遊び(調整)を確認
軽くブレーキを引いて、遊びが適切かチェックして完了!
交換後は必ず試走して「違いが体でわかる嬉しさ」を味わってください♪

ワンポイント

リアホイールを外す際は、少し順番が多くて戸惑うかも知れません。でも「ホイール外す → 古いゴム抜く → 掃除 → 新品ゴム入れる → パーツ戻す」の流れだけ覚えておけばOKです。
また、割ピンやブレーキ調整は「戻す時の最後の仕上げ」と捉えると自然です。

 リアハブダンパーゴムは、スーパーカブに長く安心して乗りたい方に必須のメンテナンスパーツです。
リアハブダンパーを新品にするだけで “スーッ” と滑らかな走りに変わります。ガタつきを感じる前に、早めの交換がおすすめです!交換手順もカンタンだから愛車整備デビューにもぴったりです。

ぜひ、メンテナンス商品もアウトスタンディングをご活用ください。

良きカブライフを!

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