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ホンダ スーパーカブ 1981〜2008年 シングルシートの変遷

81年〜08年のシート変遷

前期型

前期型(1981~1994年)

1981年(型式:B)〜1994年(型式:P/R)
シートベース=スチール製
ヒンジ=取り外し・流用可能

80年代前半から94年まで採用されたシート。
シートベースが金属製でシートフォームも水を吸いやすいためにベースが錆びていることが多く、純正で残っているシートの状態は全体的に悪いです。シート裏のゴムは「丸」タイプ。
前期型の車両に「中・後期」型のシートも使えます。

中期型

中期型(1995~1999年)

1995年(型式:S)〜1999年(型式:X)
シートベース=プラスチック製
ヒンジ=取り外し・流用可能

1995年からはシートベースがプラスチックになり、シートフォームも成型ウレタンの水を吸いにくいタイプになりました。シート裏のゴムは現行のJA59などにも使われている「小判型」に変わりました。

後期型

後期型(2000~2008年)

2000年(型式:Y)~2008年(型式:8)
シートベース=プラスチック
ヒンジ=取り外し不可(シートと一部一体)

2000年のエミッション対策以降、シートヒンジがシートから単独で取り外せない一体型になりました。その他は中期型と同じです。ヒンジ部分は使用しているうちにガタが出ますが、一体タイプのため交換できません。

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